NHKニュース|科学・医療 2016年4月12日 (火曜日)

 在宅ワーク > 最新ニュース一覧

「メルトダウン」事実と異なる説明 徹底解明を要請

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、当時の社内のマニュアルに従えば事故発生の3日後には核燃料が溶け落ちる「メルトダウン」が起きたと判断できた問題で、問題が発覚するきっかけとなった新潟県の技術委員会は、事実と異なる説明を続けた経緯を徹底的に解明するよう東京電力の第三者委員会に要請しました。


認知症患者に抗精神病薬 副作用説明し同意は3割

幻覚などの症状が現れた認知症の高齢者に投与される「抗精神病薬」について患者や家族に副作用を説明し同意を得ている医師はおよそ30%にとどまっていることが厚生労働省の研究班の調査で分かりました。


AI開発推進に研究ガイドライン策定へ

政府は、成長分野の1つとして期待される人工知能の開発を主導するため、国際的なルールづくりに先駆けて研究開発のガイドラインを策定する方針を固め、有識者からなる懇談会を設けて具体的な検討を始めることにしています。


三重県沖の地震 「巨大地震との関連は精査が必要」

今月1日に和歌山県で震度4を観測した三重県沖の地震について、政府の地震調査委員会は、南海トラフの巨大地震の想定震源域で起きたとしたうえで、想定される巨大地震と同じように陸側と海側のプレート境界で起きたかどうかは現時点では判断できず、今後さらに精査が必要だとしました。


認知症 抗精神病薬“慎重な投与が必要”

認知症に伴う幻覚などの症状が現れたときに投与される「抗精神病薬」について、初めて投与された高齢者は、全く投与されていない人に比べ死亡率が2倍以上高くなったことが順天堂大学の研究グループの調査で分かりました。研究グループは「リスクを医療者や家族が把握し慎重に薬を使うことが必要だ」と指摘しています。


ドローン使って宅配 「特区」で実証実験

国家戦略特区の事業として、小型の無人機・ドローンでマンションなどに荷物を届ける宅配サービスを検討している千葉市で、実用化に向けた実証実験が始まりました。


ジカ熱感染で脳の組織 成長部分で40%小さく

中南米を中心に感染が広がるジカ熱のウイルスをヒトのiPS細胞から作った脳の組織に感染させたところ、感染させなかった脳に比べ、成長した部分の大きさが40%小さくなっていたとする研究成果をブラジルのグループが発表しました。


ヒトの受精卵でゲノム編集 中国のグループ発表

これまでの遺伝子組み換え技術よりもはるかに正確に生物の遺伝子を操作できる「ゲノム編集」と呼ばれる技術を使って、ヒトの受精卵の遺伝子を改変したとする論文を中国の研究グループが発表しました。去年4月に中国の別のグループが発表したのに続き、世界で2例目になるとみられます。


将棋電王戦 コンピューターがプロ棋士に勝利

コンピューターの将棋ソフトと人間のプロ棋士が対戦する将棋の電王戦二番勝負の第1局が岩手県平泉町で行われ、コンピューターが山崎隆之八段に勝ちました。


福島第一原発の廃炉テーマに国際フォーラム開催

東京電力福島第一原子力発電所の廃炉について、国内外の専門家が意見を交わす初めての国際フォーラムが福島県いわき市で始まり、原子力施設の事故を経験したイギリスの自治体の市長は事故を起こした企業と地元との情報共有の重要性を強調しました。


トキ ことし初めてのヒナ誕生 新潟・佐渡市

国の特別天然記念物、「トキ」を観察できる新潟県佐渡市の施設で、9日、ひながふ化したことが確認されました。国内でのトキのひなの誕生はことし初めてです。


家族連れなどが化石発掘を体験 埼玉

埼玉県東松山市に今月オープンした化石の発掘を体験できる施設で、家族連れなどが、およそ1500万年前に堆積した土から化石の採取を楽しみました。


米企業のロケット 高度約70キロから船上に

アメリカのベンチャー企業が打ち上げた無人のロケットが、高度およそ70キロまで上昇したあと、大西洋に浮く無人の船まで戻ってきて、無事着地することに成功しました。上昇を終えたロケットは「使い捨て」になるのがこれまでの常識で、ロケットの打ち上げコストを下げる画期的な技術として注目されています。


「宇宙ホテル」試験機 米で打ち上げ

一般の人でも宇宙に滞在できる、いわゆる「宇宙ホテル」の試験機が、日本時間の9日朝、アメリカ南部フロリダ州にある空軍基地から打ち上げられ、NASA=アメリカ航空宇宙局などは打ち上げが成功したと発表しました。


メルドニウム開発者 ドーピング薬物指定に反論

ロシアのスポーツ界を中心に、禁止薬物「メルドニウム」を使用したドーピングの疑いが波紋を広げるなか、この薬物の開発者がインタビューに答え、選手の心臓の機能などを回復させるもので、運動能力を増強させる効果はないとして、禁止薬物に指定されたことに反論しました。


「宇宙ホテル」の試験機 打ち上げへ

一般の人でも宇宙に滞在できる、いわゆる「宇宙ホテル」の試験機が、日本時間の午前6時前、アメリカ南部フロリダ州にある空軍基地から打ち上げられる予定で、民間企業による宇宙施設の実現に向けた一歩となるのか注目されています。


京都 北野天満宮のサクラに新品種か

学問の神様の菅原道真を祭る京都の北野天満宮に植えられている、樹齢およそ120年のサクラが、DNAの調査から、新しい品種の可能性が高いことが分かりました。


エストニアとサイバーセキュリティーで協力強化

安倍総理大臣は、バルト3国の1つで、サイバー攻撃への対策が進んでいる、エストニアのロイバス首相と会談し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、サイバーセキュリティーの分野での協力を強化していくことを確認しました。


九州工業大 宇宙での放電現象実験に成功

ことし2月、H2Aロケットで打ち上げられ、九州工業大学が開発した超小型衛星が、宇宙空間で人工衛星を故障させる原因になる放電現象を起こす実験を行い、大学は放電現象の実験に成功し、宇宙空間で初めて撮影することができたと発表しました。


「ひとみ」エンジンが異常噴射か 復旧は極めて困難

先月下旬から通信が途絶えている日本の天体観測衛星「ひとみ」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、これまでの分析の結果、最初に小型のエンジンが異常な噴射を起こして姿勢が乱れ、太陽光発電ができなくなったことが原因ではないかとする新たな見方を示しました。現状では、衛星の復旧は極めて困難な状況だとしています。


全国の火山概況 12火山に噴火警報や火口周辺警報

気象庁は8日、全国の活火山の3月以降の活動状況や警戒すべき事項について概況を発表しました。噴火が発生したり、火山活動が高まったりしているとして、全国の12の火山に「噴火警報」や「火口周辺警報」が発表されています。


川内原発の仮処分棄却 住民側は抗告せず

鹿児島県にある川内原子力発電所1号機と2号機の運転停止を求めた住民の仮処分の申し立てを、6日、福岡高等裁判所が退けたことについて、住民側は最高裁判所に抗告しないことを決めました。すでに訴えを起こしている正式な裁判で、引き続き運転停止を求めていくことにしています。


エンテロウイルスか 原因不明のまひ 9割に後遺症

去年の夏以降、熱やせきなどの症状のあと原因不明の体のまひを訴える子どもが全国各地で相次ぎ、一部から「エンテロウイルスD68」が検出された問題で、子どもの9割に今も手や足がまひする後遺症が残っていることが、厚生労働省の研究班の調査で分かりました。まひした腕に神経を移植するなどして症状を改善させようという取り組みも一部で始まっていますが、患者や家族には治療に関する情報が十分知らされておらず、専門家は、国や学会は情報提供の仕組みを作るなど対応してほしいと指摘しています。


金星探査機「あかつき」 軌道修正に成功

金星を観測できる期間を大幅に延ばすために飛行コースを変えようと、今月4日、軌道を修正するエンジンの噴射を行った金星探査機「あかつき」は、無事、計画どおりのコースに入ったことが確認され、軌道修正は成功しました。


自分から話しかけて案内 最新の人型ロボット発表

大手電機メーカーの日立製作所は、監視カメラの映像データを連動させることで道に迷っている人などを探し、自分から話しかけて案内ができる人型ロボットの最新型を発表しました。


化血研がアステラス製薬と事業譲渡交渉

国の承認とは異なる方法で血液製剤を製造し業務停止処分を受けている、熊本市にある血液製剤などのメーカー「化血研」は、大手製薬会社の「アステラス製薬」と事業譲渡に向けた交渉をしていることを明らかにしました。


福島第一原発 地下貯水槽で汚染水の濃度急上昇

東京電力福島第一原子力発電所で、以前に汚染水漏れが起きて使用が取りやめられた地下の貯水槽で、周辺の地下水の放射性物質の濃度がおよそ1週間で100倍以上に急上昇し、東京電力は取り除ききれていない汚染水が漏れた可能性も含めて原因を調べることにしています。


世界の糖尿病患者4億人超 30年余で4倍

WHO=世界保健機関は、世界の糖尿病の現状などに関する報告書を発表し、18歳以上の糖尿病患者の数が、この30年余りで4倍の4億2000万人に達し、特に所得の低い国々で急増していることを明らかにしました。


航空機に影響する気象を予測 新研究グループ発足

雷や雪それに火山灰など、航空機の運航に影響を与える気象を予測し、回避できる新たな技術を開発しようと、JAXA=宇宙航空研究開発機構の航空部門と航空会社や大学など18の機関が共同で研究グループを発足させました。


「もんじゅ」運営評価する外部有識者入った組織必要

安全管理上の問題が相次いだ福井県敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」の新たな運営主体について検討する文部科学省の検討会が開かれ、新たな運営主体には、もんじゅの運営を評価する役割を持った外部の有識者が入る組織が必要だという考えが示されました。


原子力規制委の火山影響の指針 「不合理」と指摘

鹿児島県にある川内原子力発電所1号機と2号機の運転停止を求めている住民の仮処分の申し立てについて、福岡高等裁判所宮崎支部は「原子力規制委員会の安全性の判断が不合理とは言えない」として、退ける決定を出しました。今回の決定では、原子力規制委員会が周辺火山の影響の審査で用いている指針「火山影響評価ガイド」について、「噴火の時期や規模が相当前に的確に予測できることを前提にしている点で不合理だと言わざるをえない」と指摘しています。


除染などの費用 今年度までだけで3兆円以上の試算

福島第一原発事故に伴う除染などに必要な費用について、国は、3年前総額で2兆5000億円との見通しを示していますが、会計検査院が改めて試算したところ、今年度までだけでも3兆円以上がかかるという結果がまとまりました。


高浜原発4号機の再発防止策は妥当 原子力規制委

再稼働の3日後に原子炉が自動停止した福井県の高浜原子力発電所4号機について原子力規制委員会は、トラブルの引き金となった電流を検知する機器の設定を見直すなどとする関西電力の再発防止策を妥当とするとともに、検査を行う原子力規制庁にも十分な確認を行うよう求めました。


外来の昆虫を違法飼育の疑いで書類送検

生態系に影響を及ぼすため、国の許可なく飼育や売買することが禁じられている、昆虫の「ヒメテナガコガネ」などを違法に飼育していたなどとして、警視庁は千葉県の自営業者らを書類送検しました。


最新ニュース一覧
戻る ページトップに戻る